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<title>放課後の生徒会室</title>
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<description>オリジナル創作学園「東都学院高校♂」の、ハチャメチャで楽しい学園生活</description>
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<title>玄武神・北斗（６）</title>
<description> 部屋着を着た如月の耳には、まだシャワーの音が聞こえていた。あの黒づくめの男の相手も疲れるが、それよりも問題は、あの黒亀とそれに絡まっていた白蛇だ。亀はまだしも、蛇がいるなんてことを誰かに知られたら大ごとである。いつだったか、無届で珍しい蛇をマンションでたくさん飼っていた人が逮捕されたというのをニュースで聞いたことがある。亀に蛇が絡んでいるだけでも、ワイドショーリポーターが飛んできそうだ。それにして
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<![CDATA[ 部屋着を着た如月の耳には、まだシャワーの音が聞こえていた。<br />あの黒づくめの男の相手も疲れるが、それよりも問題は、あの黒亀とそれに絡まっていた白蛇だ。<br />亀はまだしも、蛇がいるなんてことを誰かに知られたら大ごとである。<br />いつだったか、無届で珍しい蛇をマンションでたくさん飼っていた人が逮捕されたというのをニュースで聞いたことがある。亀に蛇が絡んでいるだけでも、ワイドショーリポーターが飛んできそうだ。<br /><br />それにしても、北斗は、あのままの姿でいるのだろうか？<br />水を浴びたことで、本性を現したのだろうか？そうだとすると、あの姿でいることが、彼にとって最も自然なことなのだろうか。<br /><br />如月は、冷蔵庫からストックしておいたチーズと生ハムを取り出すと、クラッカーにはさんで、ようやく口にした。本当なら空腹な時間だが、今日は食事をしようという気にもなれない。<br />それよりも、これからの北斗の扱いを考えねばならない。<br /><br />さっきの話だと、今日はうちに泊まるつもりらしい。<br />先ほどの人間（っぽい）姿だったときは、まあやむを得ないかとも思ったが、あの本性の姿を見てしまったら、とても同じ部屋（屋根の下）にはいたくない。<br />すでに日は暮れ、すっかり夜の帳が下りている。<br />暗闇にまみれて、近くの公園にでも連れて行こうか、という考えも脳裏をよぎったが、そんな非社会的なことができる如月ではなかった。<br />「弱ったな…」<br />いっそのこと、自分がこの部屋を出て、冴子のところにでも一晩お世話になるか…。（そういう仲だったんですか～＞如月さん(^^;）<br /><br />「何を溜息などついているのだ」<br />ふいに後ろから声をかけられ、如月の前に、すっと白い手が伸びてきた。<br />「面白いものを食っておるのだな」<br />北斗は、先ほどの黒づくめの姿に戻り、クラッカーに手を伸ばすと、また不思議そうに口にした。←なんでも食べるんだな；<br />「パサパサだ。これは土を焼いたものか？お前はこんなものばかりを食べているのだな」<br />「…頼みますから、その姿でいてくださいよ」<br />如月の前に座った北斗は、如月が注いでくれたグラスの水を、うまそうに飲みほしている。<br /><br />「あの…あなたの本性は、その…いったい何なんです？」<br />怪訝そうな顔の如月を、真正面から、北斗は青い瞳で見つめている。<br />その瞳は、まるで深い湖のように澄んだ、とても美しいものだった。<br /><br />「現代人に説明するのは大変だ。壬生様にも何度もお話したが、なかなか理解してくれなかった」<br />こんな非現実的なことを、すんなり理解できる人の方が少ないだろう。<br />「よいか、玄武とは四神のことである」<br />「それは理解しています。青龍、朱雀、白虎ですよね。あと中央に麒麟…」<br />「お前…！」<br />ふいに北斗は、両手で如月の頬を掴んだ。<br />突然のことで、誰よりも驚いたのは如月である。<br /><br />「何を；；」<br />「お前は、もしや…麒麟か？そうだ、だからお前は壬生さまと気が合うし、こうして私と平然と過ごすことが出来ているのだ。そうか、きっと、どこかの時代で、ともに闘った仲間だったのかもしれぬ。そういえば、お前と私、似ているのではないか？」<br />「ど、どこがです；；；」<br />如月は、北斗の力強い腕の中に抱え込まれていた。<br />「は、離してください」<br />「そうに違いない。さあ、思い出せ。お前が黄金の麒麟だったことを」←なんか自分で描いていて笑ってしまった<br />「バカなことを言わないでください。私がこの世界の話にかかわるというならば、私自身が麒麟なんかじゃなくて、別に麒麟の神様というのがいて、私の所にやってくるっていうのが筋でしょう」<br />「お前は何も分かっていないな。麒麟は四神が四方を守護する中央を統べるもの。いま、ここで私がお前に合ったのは、まさに…」<br /><br />さすがの如月も、ついに堪忍袋の緒が切れた。<br />「いいですね。あなたは、ここでお休みください。けして私の部屋に入らないこと！」<br />そういって、如月は北斗を突き離すと、寝室に籠ってしまった。<br />まだ就寝するような時間ではないが、何もかも面倒になって、そのままベッドに倒れこんだ。<br /><br />―――　何が麒麟だ。そんなことがあってたまるか！！！<br /><br />その夜、如月は不思議な夢を見た。<br /><br />まるで雲の上のようなところに、あの屋上から空へ帰ろうとした時のような大きな翼をもった北斗が、「森羅万象」を手にして、太陽の恵みを受けているようだった。<br />その脇を固めるのは、全身を青い鱗のような甲冑に身を包んだのような青い長髪の少年、赤い甲冑に赤い翼、長い尾羽の先には虹色のリボンをつけた少女が、そして、白銀に光る甲冑をつけた金色の瞳の青年は、身じろぎもせず、じっとその様子をうかがっていた。<br />その中で、自分はなんと、黄金に輝く聖衣のようなものを身にまとい(笑)、北斗から太陽の儀式が終わったことを聞くと、背中の大きな翼をゆっくりと広げ、四神を率いて飛び立ったのだった。<br /><br />（まだ続く？？）<br />＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br /><br />ホントに終わるんですかねえ。脱線しまくり；<br />如月さん、気の毒なぐらい遊ばれて、疲れきってます(^^; ]]>
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<dc:subject>短編小説集</dc:subject>
<dc:date>2009-01-12T23:09:35+09:00</dc:date>
<dc:creator>東都学院高校生徒会</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>玄武神・北斗（５）</title>
<description> 「それにしても…」北斗は、またベランダの外が気になるようだ。やはり、ここから翼を生やして飛んでいきたいのではないか。いくら夜だと言っても、この都会で上空に身を躍らせたら、どんな騒ぎになるか。その時、もしやと思って、如月はリビングのテレビのスイッチを入れた。「――――　今日午後、千代田区大手町の大鳥物産本社の屋上から、人が飛び降りたという目撃者が複数あり…」「や、やっぱり；；」テレビのリモコンを握っていた
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<![CDATA[ 「それにしても…」<br />北斗は、またベランダの外が気になるようだ。<br />やはり、ここから翼を生やして飛んでいきたいのではないか。いくら夜だと言っても、この都会で上空に身を躍らせたら、どんな騒ぎになるか。<br />その時、もしやと思って、如月はリビングのテレビのスイッチを入れた。<br /><br />「――――　今日午後、千代田区大手町の大鳥物産本社の屋上から、人が飛び降りたという目撃者が複数あり…」<br />「や、やっぱり；；」<br />テレビのリモコンを握っていた如月の背中に、冷たいものが流れた。<br />「この建物は、さっき行った、お前の会社と似ておるな」<br />「北斗さん、あなたは、その…屋上からもっと空高く飛んで行ったのではないのですか？」<br />「あのあたりには悪戯な風小僧がおってな、不意に背中に乗ってきたので、かなり引きずり下ろされてしまった。あの風神のガキ達には、ガツンと言っておいた」<br />どうやら、その時に何人かが、翼のついた北斗の姿を見てしまったのだ。<br />「――――　しかし、警察が調べたところ、特に負傷者などもなく、大きなゴミが風にあおられて落ちたのを見間違えたのではないかと…」<br />自分の姿がゴミだなんて言われたのを聞いたら、この男（神）は、また何をしでかすかわからないので、如月はため息をついてテレビを消した。<br /><br />「なんだ、箱の中で人間がしゃべっているので面白いと思っていたのに、消してしまうのか」<br />「…お気に召したなら、どうぞ(--;」<br />再びニュース番組が映し出された。<br />「こんな箱の中に、いったい何人が住んでいるのか」<br />「…そうですね。何人いるんでしょうね」←いい加減に疲れてきた<br />教えられるままに、北斗はチャンネルを片っ端から回している。<br />「うーむ」<br />テレビの前に座り込んだ後ろ姿は、まるでテレビゲームに夢中な子供のようだ。<br /><br />「どうぞ、お好きなだけみていてください。私は、ちょっと失礼して着替えてきますから」<br />会社帰りのまま、北斗を迎えに行ったので、まだ如月はスーツ姿だったのだ。<br />テレビに相手をさせておけば、静かにしているだろう(笑)と、如月は寝室に戻ってスーツを脱いで部屋着に着替えると、そのままバスルームに向かった。<br />突然のとんでもない来客に振り回され、すっかり疲れてしまった体に、ちょっと熱いシャワーをかけたくなったのだ。そのぐらいの時間はあるだろう。<br /><br />ところが、気持ちよくシャワーを頭から浴びて、やれやれと脱衣室の扉をあけたとたん、如月の目の前には、またもや北斗が仁王立ちしていたのである。<br />思わず浴室へ駆け戻り、腰にタオルを巻きながら、ドアにしがみつくようにして如月は顔だけを出した。さすがに、この時ばかりは、少しむっとした様子である。<br />「テ、テレビを見ていたんじゃないんですか；」<br />「水の音がしたので、思わず引き寄せられたのだ。私も水を浴びたい。今日は汚れた空気にさらされすぎた。おまけにこの乾燥だ。肌が荒れて仕方がない；」<br />「そ、そうですか」<br />仕方がないので、シャワーの使い方を教えることにした。<br /><br />「ほう、こんなところから雨が」<br />「こっちに回すと温度が上がります。このボタンを押すと、ちょっとマッサージ効果があって」<br />「この中には、水神の子供が遊んでおるのだな。ははは」<br />「…そして、これがシャンプーとコンディショナー。そしてタオル」<br />それだけ渡すと、如月は腰にタオルを巻いたまま浴室を出た。（きゃっ(^^*）<br /><br />すると、浴室からは、すぐにもシャワーの音が聞こえてきた。<br />ところが、北斗は脱衣室で、あの黒い服を抜いた気配がない。<br />「ちょ、ちょっと、服を着たままシャワーですか；；；」<br />あわてて浴室の扉を開けた如月は、そこで思いもよらないものを見てしまったのだった。<br /><br />そこには、あの見事なプロポーションの北斗ではく、一抱えほどの大きさの黒光した亀が、冷たい水シャワーを浴びながら、じっと眼を閉じていたのだった。<br />しかも…。<br />「ど、どこから、来たのだ；；」<br />黒亀には、ともに恵みの水を楽しむかのように、白い蛇が絡んでいたのである。<br /><br />封印するように浴室のドアを閉めた如月は、自分は何か悪い夢を見ているのではないかと、思わず濡れた髪をくしゃくしゃにして頭を振った。<br />「かなり疲れているようだ…な。私も」<br /><br />仕事納めの夜は、長くなりそうだった。<br /><br />（まだ続く）<br />＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />今日は短めですみません。しかも、前に進んでいません。<br />それよりも、まったく予定外の方向に話は転んでいきました。<br />でも、如月さんの半裸を見れたのでヨシとしてください(笑) ]]>
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<dc:subject>短編小説集</dc:subject>
<dc:date>2009-01-08T22:51:47+09:00</dc:date>
<dc:creator>東都学院高校生徒会</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>玄武神・北斗（４）</title>
<description> 「ここからは、星が見えぬな」北斗はソファーから上半身を反らせ、窓の外の夜空を眺めている。長い髪が床に流れ落ちているのは「絵」にはなるのだろうが、あんな苦しい格好をしなくても、ちょいと振り向けば十分見れるだろうと思いながら、如月はストックしておいたワインと、一応グラスを2つ用意してきた。「都会の夜は、明るいですからね」「そうだな。この地上の偽の星星を消してしまえば、黄道12宮をはじめとして天上88の星座
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<![CDATA[ 「ここからは、星が見えぬな」<br />北斗はソファーから上半身を反らせ、窓の外の夜空を眺めている。<br />長い髪が床に流れ落ちているのは「絵」にはなるのだろうが、あんな苦しい格好をしなくても、ちょいと振り向けば十分見れるだろうと思いながら、如月はストックしておいたワインと、一応グラスを2つ用意してきた。<br /><br />「都会の夜は、明るいですからね」<br />「そうだな。この地上の偽の星星を消してしまえば、黄道12宮をはじめとして天上88の星座が、再び輝き始めるだろう」<br />そういって北斗が立ち上がったので、如月はグラスを置いて、あわててその腕を掴んだ。<br />なんといっても神様である。今までの行動から予測すると、彼は本気でこの東京に大停電を起こすこともありそうだと直感したのだ。たった一瞬だったとしても、すべてが電気で制御されている大都会でそれが起きたら、パニックと社会経済への打撃は計り知れない。<br /><br />「何だ。いきなり私の手をつかんで。お前は、神をたぶらかそうというのか」←おいおい；<br />「い、いえ、それよりも、壬生と…あなたの関係を…教えてください；；；」<br />うまくはぐらかされたのに気がつかないのか、それとも如月をからかっているのか、北斗は真面目な顔で再びソファに座った。<br /><br />「これが、私と壬生様をつないでいる」<br />北斗の手には、森羅万象が鈍い光を帯びて光っていた。よく見ると、その刃の上部には、北斗七星らしき象嵌が施されていた。<br />「こうして私がこの剣を振ると」<br />軌跡にそって、銀の星がはじけ散る。<br />「どんなに遠くにいても、今、壬生様はこの聖剣の波動を受け、身震いをされているはずだ」<br />壬生＠シカゴ「は、ハックション。う～、やっぱこっちは寒いや。フロリダに行けばよかったかな」<br />「ということは、この剣が相談役様のところから公にされたことで、壬生との縁がつながったということなんですか」<br />「お前は、なかなか飲み込みがよい」<br />そういう北斗の目は、テーブルに置かれたワイングラスが気になっているようである。それに気づいて、如月は目の前で器用に年代物のワインのコルクを抜いて、静かに2つのグラスに注ぎ始めた。淡い黄金色に小気味のよい泡がおどっている。<br />「いかがですか？」<br />アイスコーヒーはお気に召さなかったようだが、ほのかにフルーツが香るスパークリングワインは、北斗も気に入ったようだった。<br /><br />「それで、壬生を守護するために、あなたがその姿を現したということですが、壬生はその天命に従って、この世を邪悪から守るために闘わねばならないと」←けっこう乗ってきた如月さん(^^)<br />「そのとおり。ただし、壬生様だけではない。他に3方向を守る神によって導かれたものたちと出会い、ともに気持ちを一つにして戦わねばならないのだ」<br />「他の3人。目星は付いているのですか」<br />「当然だ。私が３神を統率しているのだからな。青龍・朱雀・白虎を呼び寄せればすぐわかる」<br />「なるほど」<br />「それにしても、これは口当たりがよいな(^^)」<br />「お気に召しましたか？」<br />「もう一杯！」<br />「あまり勢いよく飲まれると、けっこうきますよ」<br /><br />そういった矢先に、北斗はうっとりとした表情で、如月の方に手を伸ばしてきた。<br />「私が言うところの、この世の邪悪とは何だかわかるか？」←ちょっと酔っ払いモード<br />「邪悪…ですか。戦争とか飢餓とか」<br />「もっと大きなものだ」<br />「自然…破壊…？」<br />「そうだ、人間どもは、こうして偽物に囲まれて暮らしていることに、何の不安も恐れも抱いていない」<br />北斗はまた窓の外の街の明かりを指差した。<br />「ここには風もない。自然の音もない。大気も薄汚れ、温度すら狂っている」<br />「確かに、そのとおりですね」<br /><br />「そのために、何をすればよいと思う」<br />いきなり、そんな大上段に構えたような質問をされて、如月はたじろいだ。<br />同じワインを飲んでいても、ほろ酔い気分で大言を吐きだした北斗と違って、一向に酔うことができない。<br />「一人一人が、自然を大切に思って…」<br />「思うだけではだめだ」<br />「そ、そうですね；」<br /><br />その時、如月の携帯電話が鳴りだした。この着メロは、輝からのものだ。<br />ちょっと失礼しますと、如月は北斗の前から隣の部屋に逃げ込んだ。<br />輝「やあ、こんな時間にごめん。実は今、ママがフランスから帰国して、みんなでおじい様の家で食事を始めたんだけど、ママが如月にいいワインを買ってきたんだ。もしもよかったら・・・」<br />輝の声が突然途絶えたかと思ったら、受話器の向こうから父・秀樹の声がした。<br />秀樹パパ「いや～、すまん。こんな時間に電話なんかかけてしまって。今頃は彼女とディナーかなんかしているんだろう。さっき会社にきた美人かな。まったく、輝は全然空気が読めなくて悪かったなあ」<br />電話の向こうで、輝がぶつぶつ言っている声が聞こえる。<br />秀樹「ワインは腐るものじゃない。今度おじい様のところに寄った時に、受け取ってくれれば…」<br />真澄ママ「あなた、ちょっと貸して！　ま～、如月さん。いつもウチの輝とパパがお世話になってるわね～」<br />「あ、奥様ですか。お久しぶりです。ええ、はい。元気でやっています」<br /><br />「何を一人でブツブツ言っているのだ」<br />気が付くと、背後に北斗が立っていた。<br />「ちょっと、大事な電話なんです。邪魔しないでください」<br />輝「あれ、どうしたの？如月？」<br />「いえ、ちょっと来客中でして」<br />輝「そうか。パパが言うように、ちょっとお邪魔だったみたいだね（ニヤリ）。じゃあ、おやすみ～(^^*」<br /><br />「あ、輝さま、ちょっとお聞きしたいことが」<br />実は、以前に輝が話していた龍の守護神・青龍のロンのことを聞いてみようと思ったのだが。<br />「会話から、今のがお前の主人のように聞こえたが」<br />「そうです」<br />「苦労するであろう」<br />「そんなことはありません。とても、いいご家族でいらっしゃいます」<br />「ふん、家族ということは、一族ということだな」<br /><br />北斗は、先ほどから森羅万象に刻まれた北斗七星を、大事そうに指先で撫でている。<br />「そういえば、壬生は確か分家筋の出身と言っていましたが、そんな大切な聖剣が、なぜ彼の所に？」<br />本来ならば、あの警察庁長官である強面の壬生本家に伝わるべきものだったのではないか？<br />「壬生様の天命の成就をさえぎる一族あり。一つは柳生一族。そしてもう一つは、壬生本家！」<br />そう言うや否や、北斗は空になってしまったワインのビンを、一瞬に横一線になぎ払った。<br />「消えた；；？」<br />ワインボトルは、あとかたもなくこの世から消え去っていた。<br /><br />「先に、壬生本家から抹殺せねばならぬな」<br /><br />（続く）←終わるのかよ～；<br /><br />＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />全然、予定と違う方向に流れています；<br />このＳＳ、作者でも先が全く見えません。 ]]>
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<dc:subject>短編小説集</dc:subject>
<dc:date>2009-01-06T22:50:25+09:00</dc:date>
<dc:creator>東都学院高校生徒会</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>玄武神・北斗（３）</title>
<description> 柳生冴子は、恵比寿ガーデンプレイスのワイン専門店で手に入れたシャンパンを大事そうに抱えながら、黒髪とトレンチコートをひるがえして如月の部屋にやっきた。「ちょっと遅くなったけどメリークリスマス・・・って、あら？お客様？」冴子は、珍しそうにリビングにいる人影を覗きこもうとしていた。「あなたが自宅に人を呼ぶなんて…珍しいこともあるわね。私ですら、ここの敷居を超えるためには、あなたがインフルエンザで半分死
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<![CDATA[ 柳生冴子は、恵比寿ガーデンプレイスのワイン専門店で手に入れたシャンパンを大事そうに抱えながら、黒髪とトレンチコートをひるがえして如月の部屋にやっきた。<br /><br />「ちょっと遅くなったけどメリークリスマス・・・って、あら？お客様？」<br />冴子は、珍しそうにリビングにいる人影を覗きこもうとしていた。<br />「あなたが自宅に人を呼ぶなんて…珍しいこともあるわね。私ですら、ここの敷居を超えるためには、あなたがインフルエンザで半分死にかける必要があったものね」<br />「あの時は…助かった」←風邪と栄養剤の注射を打ってもらって生還した経験あり<br /><br />「で、誰なの(^^)？」<br />「それが、壬生の…」と小声で言ってから、如月は思わず口ごもった。守護神なんて言っても通じないだろう。<br />「俊介の…何？？」<br />壬生の名前が聞こえたからか、北斗はすくっと立ち上がると、すたすたと二人の方へ歩いてきた。そして有無を言わさす長身から冴子を見降ろし、その前に指さした。<br />「女。お前も壬生様のことを知っているのか」<br />いきなり背の高い黒づくめの、しかもセクシーなボディを見せつけられた冴子も、思わず絶句した。<br />「だ、誰？？俊介の…お友達？？」<br />「それは…」<br />「守護神だ」<br />「え？？？」<br />ややこしそうな話になりそうだったので、如月は北斗をリビングに押し戻し、冴子の腕をとって玄関の外に連れ出した。<br /><br />「何なの、あの人？守護神って…ボディガードみたいなもの？」<br />「え、その…そうだな。そんなところかな；」<br />「へえ、俊介もけっこうＶＩＰ待遇なんだ。それにしてはモデルみたいね。いい胸筋と腹筋していた」<br />医者のせいか、はたまた女性のサガなのか、彼女はボディスーツの上から北斗の筋肉をしっかりチェックしていた。<br />「そのボディガードが、どうしてあなたの家にいるの？」<br />さすがの如月も、今日一日の出来事を説明するのが面倒になってきた。<br />「壬生が…、彼を預かってくれと、僕に一方的に押しつけてシカゴへ行ってしまったんだ」<br />「預かれってことは…この家に住まわせるの？(^^;」<br />「冗談じゃない！」<br /><br />「私とて、こんな風水の気が遮断されているところに、いるつもりなどない」<br />いつの間に、廊下に北斗が現われていた。<br />扉があいた様子もなかったのだが…。<br />「それにしても、女。どこかで見たことがある」<br />「何よ、この人。いつ出てきたの？？？」<br />「壬生様のことを呼び捨てにするのも気になる。名は何という！」<br />普段は落ち着いたエリートサラリーマンとして見られていた如月が、マンションの廊下で男女の痴話げんかでもめているのかと思ったのか、隣室の住民が美形三人の顔を見比べながら通り過ぎていく。<br />「ここはまずい。やっぱり中に入ってください；」<br /><br />冴子は、差し出されたアイスコーヒーを、がぶっつと飲むと、北斗の前に睨むようにして座った。<br />「泥水が飲めるとは」←手で口を塞いでいる；<br />「俊介は、私とこの如月くんの学生時代の共通の友人」<br />「なぜ、この男が如月くんで、壬生様は下の名前を呼び捨てにするのだ。無礼者」<br />「なんでって…（←なんとなくという理由しかない）じゃあ、この人も優二さんって呼べばいいのね」<br />そういって冴子は、これ見よがしに如月の首に手を回した。<br /><br />「うむ～～、女。壬生様というお方がいるというのに、その媚びた態度は何だ」<br />「…冴子さん、何か勘違いしているみたいですよ」<br />「いいのよ。どうやらこの人、俊介だけが大事みたいだから。逆に私があなたを守ってあげるわ」<br />＃だんだん、話がややこしくなってきた；<br /><br />「冴子だと。おお、思い出したぞ。女、お前は柳生一族だな」<br />「…なんか時代がかっているけど、そうよ。それがどうしたの」<br />「壬生様の天命の成就をさえぎる一族あり。その名は柳生一族。神話の時代から伝えられている」<br />そういって、北斗はどこに隠していたのか、先ほどの森羅万象を取り出した。<br />「そこへなおれ」<br />「じ、冗談は、やめてください。警察を呼びますよ；；」<br />しかし、冴子は少しもあわてたそぶりは見せなかった。<br />「ふうん。そうなの。私を斬るなら、斬ればいい」←上目づかい＋凄み；<br />その手には、いつの間にやら冴子が得意とする影の闘法「手裏メス」が握られていた(笑)<br /><br />「二人とも、もう、やめてください。壬生がいないところで争ってどうするんです；；」<br />二人の間に割って入った如月の髪が、乱れていた。<br />「ともかく、冴子さん。今日のところは申し訳ないが…」<br />「…わかった。じゃあ、この続きは俊介が帰国したら…かしらね」<br />冴子は、妖しげな笑みを浮かべながら北斗の方へ近づくと<br />「いい筋肉をしているわね」と、医者かトレーナーがするように、その胸をポンポンと叩いて、コートをつかんで歩きだした。<br />「本当に…申し訳なかった」<br />玄関まで送ってきた如月の頭に手を伸ばし、冴子は乱れ髪を直してやった。<br />そして「襲われないように気を付けてね」と、笑って帰って行った。<br /><br />再びリビングに戻ってくると、北斗は今度はソファーに横になっている。普通に立っていたり座っていたりするよりも、さらにボディラインがくっきり見えて、ものすご～く妖しくてヤバい雰囲気だった。<br />「お疲れ…ですか…」<br />「すでに日も暮れてしまった。やむを得まい。今宵は、ここで休む」<br />神様も夜は眠るのかとも思ったが、それに反論する元気もすっかり失せた如月だった。<br />「…腹が減っているようだな。私に構わず食事に行け」<br />「そんな気力も失せましたよ；；」<br />「…ならば、ここへ来い。もう少し、添い寝をしながら、神代から続く物語をしてやろう」<br />青銀色の瞳でじっとこちらを見る北斗は、薄明かりに照らされたリビングのソファに悩ましく体を横たえながら、如月をゆっくりと手招いた。<br /><br />（続く）<br />＝＝＝＝＝＝＝<br />なんか…だんだん女性向けっぽいＳＳになってきたぞ（大汗；；）<br />しかも、冴子さんも…ちょっとワケありキャラに？<br />気力がなえてきた如月さん、あやうし！<br /><br />＃ちょっとキャラが（勝手に）動き出してくれたので、コメント投稿機能、復活させました。<br />面白かったら、コメントよろしく～♪ ]]>
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<dc:subject>キャラ紹介・プライベート</dc:subject>
<dc:date>2009-01-04T22:03:41+09:00</dc:date>
<dc:creator>東都学院高校生徒会</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>玄武神・北斗（2）</title>
<description> 女子社員Ａ「あ、如月さん」社長秘書のお局様「どうされたの。髪がぼさぼさですわよ」女子社員Ｂ「とかなんとか言っちゃって、如月さんの髪に触ろうとするのよね（ぼそっ）」鴻池社長「で、どうした。お客は」如月「友人からの書面をもってきてくれただけですので」お局様「髪が乱れることをするような訪問者でしたの？」女子社員Ｃ「なんか、いやらし～い；」如月「いえ、ちょっと外で話したもので。あ、もう結構です」女子社員Ｂ
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<![CDATA[ 女子社員Ａ「あ、如月さん」<br />社長秘書のお局様「どうされたの。髪がぼさぼさですわよ」<br />女子社員Ｂ「とかなんとか言っちゃって、如月さんの髪に触ろうとするのよね（ぼそっ）」<br />鴻池社長「で、どうした。お客は」<br />如月「友人からの書面をもってきてくれただけですので」<br />お局様「髪が乱れることをするような訪問者でしたの？」<br />女子社員Ｃ「なんか、いやらし～い；」<br />如月「いえ、ちょっと外で話したもので。あ、もう結構です」<br />女子社員Ｂ「陰で見てたんだけど、すっごいイケメンだったよ。総務部の女子と萌えちゃった」<br />お局様「むっ；あなたたち、お仕事はどうしているの；」<br />社長「で、もう帰られたのか？」<br />まさか屋上から帰って行ったとは言えず、如月はただうなづいただけだった。<br /><br />それにしても、2時間後に恵比寿でと約束したが、はたしてちゃんと来るのだろうか。<br />来たら来たで、あの姿で現れないだろうな。ビジネス街よりはましだろうが、それでもやっぱりあのいで立ちは、注目の的になりそうだ。<br /><br />如月は自席に座ると、壬生からの手紙をもう一度広げた。<br />あんなうるさいヤツには、もう付きまとわれたくないと、命令を装って彼を自分のところに遣わした間に、国外逃亡をしたのだろう。<br />それにしても、神とは…。<br />「まさか…な」<br /><br />女子社員Ａ「なんか、如月さんが難しい顔している」<br />女子社員Ｃ「珍しい～～」<br />女子社員Ｂ「つうことは、やっぱ、さっきの人、如月さんのいわくのある関係者ってことかなあ」<br />女子社員Ａ「携帯写真でも撮っとけばよかったのに～」<br /><br />アフター５．<br />車通勤の如月は、早めに帰宅すると歩いて最寄り駅である恵比寿駅の改札にやってきた。<br />まだ、北斗の姿はない。<br />考えてみると、こちらから連絡をとるすべがないのだから、もしも会えなかったら、縁がなかったということでスルーしてしまうつもりだった。<br /><br />それにしても、神だなんて…。たとえそれが存在するとしても、ああいうリアルなキャラとして目の前に現れるというのは、どうも信じきれない。<br />でも、そういえば以前に輝が、東都の2年生・高野龍が、やはり青龍の化身がペットのように同居しているという話をしていた。そのときは冗談だろうと軽く受け流したのだが…。<br /><br />「待たせたな。出口がいくつもあって、よくわからなかった」<br />ふいに如月の目の前に、相変わらず黒づくめの北斗が突如現れた。<br />幸いにも、あの巨大な翼を背負ってはいはなかったが、今回はジャンプスーツのような服に、長いコートのようなものを羽織っていて、それはそれでまた目立つ。<br />「こんなところでは何ですので、私の家に来てください」<br />如月は、そういうと北斗を促して、駅ビルの階段を下りていく。<br />「遠いのなら、お前を抱いて飛んで行ってもいいぞ」<br />思わず周囲の人たちの目は、異様に目立つイケメン二人に注がれた。<br />「歩いて5分ほどです。ついてきてください；；」<br />如月の足は、いつになく速足になっていた。<br /><br />「ふむ、ここがお前の屋敷か。なかなか眺望がよい」<br />如月の住む高層マンションにやってきた北斗は、やはりベランダに出たがった。<br />「そこから帰るのだけはダメですよ」<br />冷蔵庫からアイスコーヒーを取り出しながら、如月は先にくぎを刺した。<br />「何もなくて申し訳ありませんが、よろしかったら、いかがですか」<br />目の前に置かれたアイスコーヒーのグラスを見ながら、北斗は不思議な顔をした。<br />「泥水か？」<br />こりゃダメだと、如月もそれ以上は勧めなかった。<br />「気を使わなくてもよいぞ。別に空腹ではない」<br /><br />そういって、北斗はリビング・ダイニングに設置した大理石風の背の高いテーブルに、腕をのせた。<br />真っ黒とはいえ、スタイルがもろに見えるようなぴったりした服を着ているので、まるでファッション雑誌に載っている、外タレのモデルのようだ。<br />「先ほどの服とは、違うのですね」<br />「平素はいつもこれだ。そして戦いに赴くときは聖衣を装着し、聖剣を帯びる」<br />「聖衣…ですか（＾＾；」<br />子供のころ、兄がそんな漫画が好きだったなあと、思わず苦笑する如月であった。しかし、ホントにあんなものが存在するとは…。<br />「ただ、わが主、壬生様に、その格好で行くのだけはやめろときつく言われたので、先ほどはあんなみすぼらしい服で出かけたのだ」<br />「全然、おかしくはありませんが、ただ…」<br />「ただ？」<br />「目立ちましたね」<br />「そうか？」<br />「目立ちすぎです。その格好も、女性だったら、目のやり場に困るんじゃないでしょうか？」<br />「面白いことをいう。神をまともに見られないなど、心に邪心があるからではないか」<br />そうきたかと、如月の口元に、思わず苦笑がこぼれる。最初はタカビーで、やっかいな相手かと思ったが、けっこう話していくと面白いところもある。<br /><br />「お前は、壬生様の友だそうだな」<br />「そうです。学生時代からの。ところで、どうしてあなたが壬生を、その…主人として…」<br />「壬生様は、地上の愛と平和を守る宿命を持って、この世に降臨されたのだ」<br />「ぷっ；；；」<br />「何がおかしい」<br />「まるで、彼が神の生まれ変わりのようなことを言われる。それに神であるあなたが仕えるのですか？」<br />自分で言いながら、ファンタジー世界に遊んでいるなあと、如月も可笑しくなっていた。<br /><br />「これを覚えているか？」<br />そういって、北斗は如月の前に両手を伸ばすと、プラチナのように輝いた一本の刀を差し出した。<br />いきなり剣を突き付けられたので、思わず身を引く。<br />「ひと振りするたびに、銀河の星星が砕け散る」<br />「あ、あぶない、振り回さないでください」<br />「これを受け継ぐものこそ、邪悪と闘う宿命を帯びているのだ」<br />「それが…壬生ですか」<br /><br />剣を胸の前に構える北斗を見ながら、如月は形こそ違えども、以前、柳生屋敷で見た「森羅万象」ではないかというのを思い出した。もとは洋次郎が持っていたものだ。<br />「私の記憶が確かならば、それは、確か「森羅万象」…」<br />「やっと思い出したか。そうだ。これこそ本物の聖剣である」<br />「ただ、あの時はそんな鍔も鞘もない、飾り気のない木刀のようだったかと思いますが」<br />「本物の聖剣とは、本来神が持つもの。これこそが本来の姿なのだ」<br />確かに、あの壬生がヨタヨタしながら持つよりは、この北斗が持った方が絵になりそうである。<br />「だんだん思い出してきました。あのとき、この剣で壬生の本家筋の警察官僚の方と一本手合わせをしたのだけど、なぜか手が滑って剣が外に向けて飛び出して行って」<br />「丁度、帰国された壬生様の手に戻った。本来の主に戻ったことで、私も次元を超えてはせ参じたのだ」<br />「壬生の守護神・・・ということですか」<br /><br />「ともかくあの方には、ご自分に課せられた宿命を理解してもらわねばならない。そのため、あの日以来、私は壬生様のもとにおり、あの方にかかる危険や諸悪を打ち払ってきたのだが。今だに、ご自身に課せられた重大な使命を理解されていない。今回も、私から逃れようとこの国を逃れられたようだが、私はどこにでも現れることができる。しかし、主の命令こそ全て。お前の元へいけということで、こうしてやってきたのだ」<br />「でも、私としては、あなたと一緒に何かするようなことなど、ありませんし。彼の守護神ならば、シカゴまで追いかけて行ったほうが良いのではないですか？」<br /><br />その時、ふいに訪問を告げるインターホンが鳴った。<br />「あ、いたのね。よかった。近くまで来たので、今日は仕事納めだっただろうし、よかったら一緒に夕食でもどうかと思って」<br />訪問者は柳生冴子であった。<br /><br />＝＝＝＝＝＝＝<br />だめだ～、終わらないや。<br />どうなるかわからないけど、続く ]]>
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<dc:subject>キャラ紹介・プライベート</dc:subject>
<dc:date>2009-01-02T21:00:10+09:00</dc:date>
<dc:creator>東都学院高校生徒会</dc:creator>
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<title>玄武神・北斗（１）</title>
<description> 仕事納めの日＠大鳥商事（如月さんの会社）社長室では、受付の女性社員が入口の机の上に小さなお飾りを並べていた。女子社員Ａ「お帰りなさいませ」鴻池社長（輝くんのパパ：秀樹さん）「すっかり正月気分だな。そうか、来年は丑年か」如月「早いものですね」社長「如月くんは、正月はどう過ごすんだ？今年は長めの休暇になるから、やはり海外とか？」如月「いえ、特に予定はありませんので、年明けにある会議の準備でもしておこう
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<![CDATA[ 仕事納めの日＠大鳥商事（如月さんの会社）<br /><br />社長室では、受付の女性社員が入口の机の上に小さなお飾りを並べていた。<br />女子社員Ａ「お帰りなさいませ」<br />鴻池社長（輝くんのパパ：秀樹さん）「すっかり正月気分だな。そうか、来年は丑年か」<br />如月「早いものですね」<br />社長「如月くんは、正月はどう過ごすんだ？今年は長めの休暇になるから、やはり海外とか？」<br />如月「いえ、特に予定はありませんので、年明けにある会議の準備でもしておこうかと思っています」←去年の年末も同じようなこと言っていたぞ＞如月さん<br /><br />社長「おいおい、独身イケメンの優雅な休暇とは思えんな。そうだ、社長命令として、来年は結婚したまえ！」<br />その発言に、秘書課の女子社員に衝動が走った。<br />社長「僕が言っても冗談で受け流されるから。よし、おじい様にも言っておこう」<br />如月「社長、それは；；」<br />社長「はははっ、日頃、人前で焦りやうろたえを見せることなどない如月くんが、初めて困惑しているぞ」<br /><br />その時、下の受付から秘書課に電話がかかってきた。<br />女子社員Ｂ「あ、はい。今、戻られましたが…。はあ、受付にですか？」<br />女子社員は、受話器を塞ぐと如月を見て、お客様がいらっしゃっているというんですが、と言った。<br />如月「お客ですか？おかしいな、今日は訪問者の予定はなかったはずなのだが」<br />怪訝そうな顔で、如月は電話を代わった。<br />受付嬢「お名前をお伺いしたところ、壬生様からの用件を預かってきたもので、必ず直接、如月様にお会いしなければならないというのですが、ただ…」<br />如月「壬生は知人だけど、ただ？」<br />社長「どんな訪問者なんだ？女性か？(^^)」<br />女子社員Ｂ「社長ー、興味しんしんって感じですね(--;」<br />受付嬢「ちょっと様子の変わった方でして。今、ロビーでお待ちいただいていますので、できれば降りてきていただいたほうがよろしいのではないかと…」<br />受付嬢は、その謎の訪問者のことを、うまく説明できないでいるらしい。<br /><br />如月「わかりました。今、行きます」<br />社長「如月くん。今年の仕事はおおむね終わっているから、早く行きなさい。わざわざ訪問してきてくださった方を、待たせてはいけないよ」<br />如月「はい、すぐに戻りますので」<br />そのまま帰ってもいいぞと、鴻池社長は手をヒラヒラとさせて如月を送り出した。<br />女子社員Ｂ「社長ったら、あれ、絶対に女性が来たと思っている顔だわよ」<br />女子社員Ｃ「ホントに女性なの？わ～、ショック」<br />女子社員Ａ「こっそり見に行ってみない」<br /><br />１階の広々とた明るい受付のラウンジには、今年の仕事を終え、のんびりとお茶を飲んでいるビジネスマンたちの姿が目立つ。<br />そんな彼らの視線の先は、受付の横にある来客用のソファーに注がれていた。<br />受付嬢「あ、如月さん。あちらです…」<br />如月「あの･･･人ですか？」<br /><br />ソファにすくっと背を伸ばして座っているのは、黒づくめの和装っぽい姿の長身の若い男性だった。腰までありそうな長い黒髪は、ソファーから流れ落ちている。<br />白とアイボリーが基調のラウンジでは、これはかなり目立つ姿である。彼は周りの視線を無視するかのように、じっと瞳を閉じている。息もしていないように身動きもしない。<br />受付嬢「…ね、ちょっと…変わってますでしょ(^^；　芸能関係か何かの人なんでしょうかね？」<br />警備員「怪しいようでしたら、警察を呼びますか？」<br />如月「い、いや、大丈夫です」<br />如月も怪訝さは隠せなかったが、自分を名指してきたという客人なので、思い切って男の方へ歩いて行った。<br /><br />如月「お待たせしました」<br />その声に、男は長い睫毛をゆっくりと開くと、わきに立つ如月を見上げた。黒い瞳かと思ったが、その瞳は少し青みがかかっている。女性でなくても、かなりの美形だと思わせる容貌だ。全体の姿も異様だが、確かにこれは注目を集めるキャラである。<br /><br />男はゆっくりと立ち上がると、いきなり如月の前に一通の封書を突き出した。<br />「我が主人、壬生俊介様からの書状である」<br />予想と違った、少しタカビーな言葉に、如月も面喰った。<br />如月「我が主人って…。壬生の…」<br />「わざわざ私を赴かせ、必ず、直接お渡ししろという厳命であった。さあ、早く書状を読みたまえ」<br />如月「え、…ああ、ちょっと待ってください」<br />さすがの如月も、人品は卑しからないが（むしろ神々しさを感じる）こんな不思議な人物に会ったのは初めてだったので対応に混乱していた。<br /><br />いったい壬生は何を伝えようとしているのか。あわてて封書を開いた。中には学生時代の友人で、アメリカ帰りのカウンセラー・壬生俊介の手紙が入っていた。<br />壬生とは春先に柳生屋敷で久々に再会したのだが、その後、日本でアメリカ仕込みのカウンセリングセミナーなどを開きながら、輝たちの高校でも非常勤カウンセラーに招かれたと聞いた。<br /><br />壬生からの手紙には「この男を預かってくれ～～；」とだけ書いてあった。<br />「お前の回答を聞く」<br />如月「ちょ、ちょっと待ってください」<br />手紙を折りたたむと、如月は席を立って外に走りだした。そして携帯を取り出した。<br /><br />何度かのコールののち、やっと出た壬生は成田空港にいて、これからシカゴへ帰るのだという。<br />壬生「そこに書いてあるとおりだ。頼む。その男を預かってくれ」<br />如月「どういう意味なんだ？彼はホームレスなのか？」<br />壬生「大丈夫だ。食事なども気にしなくてもいい。ただ、日本に留めておいてもらいたいだけなんだ。俺は、もうあいつにまとわりつかれるのは疲れたよ」<br />如月「君に、こんな友人がいるなんて初めて知ったが」<br />壬生「友人ではない；」<br />如月「…親戚か？もしや…」<br />壬生「バカなことは考えるな；」←誰も考えてないってば<br />如月「私がNoといったら、どうなるんだ？」<br />壬生「俺の命令は絶対聞く。お前の言うことが俺の命令だということも言い聞かせてある」<br />如月「しかし」<br />壬生「頼む～～、君しか頼れる人はいないんだ。あ。もう飛行機の時間だ」<br />如月「壬生；いつ戻ってくる？」<br />壬生「わ、わからん。頼むぞ！！」<br />電話は切れた（一方的に切られた）<br /><br />重い心で如月はラウンジへ戻ってきた。黒髪の男の周りには、さっきよりも野次馬が遠巻きに増えているようだ。こんな目立つ所に彼をいつまでも留めておくわけにはいかない。<br />「わかりました。では、あと２時間ほどで仕事が終わりますから、そのころに恵比寿駅で会いませんか」<br />「恵比寿だな。よし。では私は一度ご主人様の屋敷へ戻る」<br />「え、戻るといっても、壬生は海外に…」<br />「なに？」<br />「聞いてなかったのですか？」<br />男の眉間に、深いが美しい溝が生まれた。<br />「地上に悪がはびころうとしている、この大事な時に…」<br />「はあ…？」<br />「まあよい。いずれにしても、一度戻る」<br /><br />そういうと、男は長髪を揺らして、なぜか屋上に向かうエレベーターに乗り込もうとした。<br />「どこへ？」<br />「少しでも高いところから戻る方が早いからな」<br />「屋上は一般人は入れませんよ；；それに危険です」<br />「私は、ここから入ってきたのだ」<br /><br />あわてて追いかけていく如月を振り切るようにして、男は屋上の非常口を目指していく。<br />そして非常扉の前に仁王立ちになると、両手を突き出して交差させた。<br />すると、その手から不思議な虹色の光がアラベスク模様を描いたと思うと、鍵が外れたかのように重い扉がすっと開いた。急に差し込むまぶしい光と強風に、思わず如月は顔を覆った。<br />高層ビルの屋上など、ここの社員ですら使うことはない。管理会社の担当者でも、作業をするときは命綱を付けてでないと、ここに出ることもないだろう。<br />「風が強すぎる。そこに出ては危ない」<br /><br />「ふむ。この季節らしい、いい風だ」<br />男は屋上の端に向けて、むしろ風に体を任せるかのように平然と歩いていく。そして風上に顔を向け、髪や服の裾が強風にあおられいたかと思うと、なんとその背中には、同じく黒い巨大な翼が現われたのだ。<br />「か、神・・・・か？？？」<br />「では」<br />「ま、待ってください。あなたのお名前を、まだ聞いていない；」<br />「…玄武神。北斗と呼ぶがよい」<br />北斗はそう言い残すと、一瞥することもなく、すっと上昇気流に乗って身をひるがえしていった。<br />あとに残された如月は、何が何だかわからないで、ただ呆然とするだけだった。<br /><br /><br />＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />あ～、年内に終わりませんでした。<br />春から、忘れたころに続きを書いてきた「玄武神：北斗様」の話です。<br />このかた、ホントに来年の救世主：福の神になってくれるんでしょうか？<br />新春に続きます。 ]]>
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<dc:subject>キャラ紹介・プライベート</dc:subject>
<dc:date>2008-12-31T12:03:36+09:00</dc:date>
<dc:creator>東都学院高校生徒会</dc:creator>
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<title>アイデア出し：3年生編</title>
<description> ＠成田空港九十九「あれ？手塚くんじゃないの～」雅希「おう、お前もどっかいくの？」九十九「ウチは毎年年末年始はハワイよ。いま、両親はお買いもの中」雅希「ふうん、芸能人一家め」九十九「そういう手塚くんは？」雅希「おふくろが帰国するんだ。荷物がたくさんあるから迎えに来いっていうからさ」九十九「そういえば、輝くんが8月に北京で会ったあなたのマーマ、すっごい美人だって言ってたわ。久々のマーマに甘えるんでしょ
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<![CDATA[ ＠成田空港<br /><br />九十九「あれ？手塚くんじゃないの～」<br />雅希「おう、お前もどっかいくの？」<br />九十九「ウチは毎年年末年始はハワイよ。いま、両親はお買いもの中」<br />雅希「ふうん、芸能人一家め」<br />九十九「そういう手塚くんは？」<br />雅希「おふくろが帰国するんだ。荷物がたくさんあるから迎えに来いっていうからさ」<br />九十九「そういえば、輝くんが8月に北京で会ったあなたのマーマ、すっごい美人だって言ってたわ。久々のマーマに甘えるんでしょ～」<br />雅希「その甘ったるい呼び方、やめろよ。うちはオカンでいいんだ」<br /><br />九十九「ところで聞いた？学園ブログ閉鎖の危機」<br />雅希「え？知らんぞ」<br />九十九「そうか、輝くんは手塚くんには心配かけまいと思って知らせなかったのね」<br />（輝・影の声「心配じゃなくて、外部にそういうの知らせるなんて、わが校の恥だろうが；」<br />雅希「へ～、閉鎖されるのか。残念だな」<br />九十九「あら、クールねえ。いま、みんなでどうしたらいいか、検討中なのよ」<br /><br />雅希「要するに、以前のように更新を頻繁にして、メインコンテンツに戻したいと」<br />九十九「さっすが、飲みこみが早いわね」<br />雅希「誰か、スーパースターが現れればいいんじゃないか？作者が毎日でもかまってくれそうなキャラを」<br />九十九「そりゃそうなんだけど」<br />雅希「龍はあまりそういうの好きじゃなさそうだし、馨はイマイチ作者と肌が合わなさそうだし」<br />九十九「やっぱり輝くんかしらね」<br />雅希「あいつ？ちょっとお坊ちゃん過ぎて、こういう危機を乗り越えられるキャラじゃないな」<br />九十九「きっつ～い」<br /><br />雅希「叔父貴、呼び戻そうか？」<br />九十九「え、手塚…センセ？(^^;」←あまりいい思い出はないらしい<br />雅希「…まあ、無理だろうけどな」<br />九十九「でもまあ、確かに大人の魅力のほうが、今の作者にはアピールできそうね。青銅より黄金だの方が大人っぽくて好きだって言ってたし。しかもその中でも年長組が好きらしいし」<br />雅希「はあ？」←意味がわからない<br /><br />九十九「…まあ、それはさておいて、そうなると如月さんかしらね、やっぱ」<br />雅希「ああ、あのパーフェクト秘書の人か。それにしても、あの人、なんでいつも輝にくっついているんだ？秘書というより運転手＆保護者みたいじゃないか。いつ本来の仕事しているのかね」<br />九十九「ホントよね。あたしも昔からそれ、気になっていたのよ」<br /><br />そのとき、二人が立ち話していたすぐ後ろで、聞き覚えのある声がした。<br /><br />壬生「頼むっ、もう時間がないんだ。お前にしか頼めないんだ；！」<br />九十九「あ、非常勤カウンセラーの壬生先生？」<br />壬生「もう、飛行機の時間だ。頼むぞ、如月！」<br />そういって壬生俊介は、携帯を折りたたむとポケットに突っ込み、大きなキャリーケースを引きずって出国手続きに向かっていった。<br /><br />雅希「キサラギだって；；あ～、あのメタボ気味のおっさん、いつだったか柳生道場で」<br />九十九「あ、知らなかった？今年からウチの学校のカウンセリングを受け持っているのよ」<br />雅希「確か、如月さんの恋敵だったな(にやり)」<br />九十九「なんか、あわてて用件押しつけていたみたいだったわね。電話の相手は如月さんか。ふふふ～、何かが水面下で進展しているようね」<br /><br />雅希「ふふん、よかったじゃないか。来年の（オリジナルの）話題ができた。これで学園ブログも安泰なんじゃないか？」<br />九十九「そういや、そうね。なんか芸能リポーターみたいだけど」<br />雅希「やっぱ、キーパーソンは如月氏か」<br />九十九「彼、あたしたち高校生にはないオーラがあるからねえ」<br />雅希「理想の男性像ってことで登場しているんだろ。ちょっと堅いけど；」<br />九十九「大人の恋愛ドラマに発展するのかしら？（わくわく）」<br />雅希「よし、何かあったら教えてやるから、ハワイ土産、奮発しろよ(^^)」<br /><br />＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br /><br />みんな、それぞれ気にしているようです。<br />そして、やっぱりキーパーソンは如月さん。<br />学園の救世主になってくれるんでしょうか？<br />明日か明後日に、如月さんバージョンで締めくくります。<br />＃一応、ストーリーにはなっているんだな(^^; ]]>
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<dc:subject>キャラ紹介・プライベート</dc:subject>
<dc:date>2008-12-29T20:25:52+09:00</dc:date>
<dc:creator>東都学院高校生徒会</dc:creator>
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<title>クリスマスキャロルの夜に</title>
<description> ＠とあるコンサート会場輝「クロークから、コートをもらってきますね。ここで待っていてくださいね。おばあさま」曾祖母・綾子「ありがとう。輝さん」杏珠「私も行く」輝「受け取る人がたくさん並んでいるから、君もここで待っていて。おばあさまを頼むよ」杏珠「あ、本当だ。コンサートが終わって、次に食事とかに行く人が焦っているのかな」綾子「私たちは、ここで待っていましょう。杏珠ちゃん」杏珠「はい(^^)」今日はクリスマ
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<![CDATA[ ＠とあるコンサート会場<br /><br />輝「クロークから、コートをもらってきますね。ここで待っていてくださいね。おばあさま」<br />曾祖母・綾子「ありがとう。輝さん」<br />杏珠「私も行く」<br />輝「受け取る人がたくさん並んでいるから、君もここで待っていて。おばあさまを頼むよ」<br />杏珠「あ、本当だ。コンサートが終わって、次に食事とかに行く人が焦っているのかな」<br />綾子「私たちは、ここで待っていましょう。杏珠ちゃん」<br />杏珠「はい(^^)」<br /><br />今日はクリスマスイブ。<br />輝は、著名なソプラノ歌手のクリスマスキャロル・コンサートに、綾子と杏珠をエスコートしてやってきていた。洋次郎が来る予定だったのだが、彼は財界の宴会に呼ばれ、今年のクリスマスは別々に過ごすことになっていた。<br /><br />綾子「おじいさんのお好きな歌もたくさん歌ってくださったのに、残念でしたわね」<br />杏珠「代わりに誘ってくださって、ありがとうございました。ものすごく感動しちゃいました」<br />綾子「楽しんでいただけて、よかったわ」<br />年齢差が８０歳はありそうな二人のレディは、ロビーの大きなツリーを見ながらニコニコと会話をしている。<br />輝に「もし時間があったらどう？」と、つい数日前に誘われた杏珠は、迷うことなく行くと返事したのだが、実はこういうクラシックコンサートは初めてだった。<br />もしも、つまらなかったら、どうしよう。眠っちゃたら、レディとして恥ずかしい；<br />輝にそんな姿を見せるわけにはいかないと、まわりで見ている以上に緊張していたのだった。しかし、心配は無用だった。<br />美しいソプラノは天使の歌声のようだったし、クリスマスらしいパイプオルガンの旋律も、素晴らしいものだった。<br /><br />綾子「こういう音楽はお好き？」<br />杏珠「ええ、あ、はい。初めてだったんですが、まるで天使が天井から下りてくるみたいでした」<br />綾子「まあ、天使が。ロマンチックですわね(^^)」<br />杏珠「…（ちょっと、誇張しすぎたかな；）」<br />綾子「本当に、素晴らしいクリスマスですね」<br />杏珠「おばあさまは、こういう音楽がお好きなんですね」<br />綾子「ええ、ヨーロッパにいたころに、教会でたくさん聞くことができましたの」<br />杏珠「ヨーロッパにいらしたんですか」<br />綾子「おほほほ、もう７０年以上前ですよ」<br />外交官の娘だった彼女は、欧米生活が長かったのだ。<br />杏珠「でも、今日はお着物なんですね」<br />和装の高齢の女性は、この会場では確かに目立つが、品の良い風情はどの貴婦人にも負けない。<br />綾子「そうですね。やはり日本人ですから」<br />杏珠「う～～ん、私もこんな風に歳をとりたい」<br /><br />輝「おまたせしました。コートをもらってきましたよ」<br />綾子の手をとると、輝はほっそりした小さな曾祖母の体に、シルクの和装コートをかけた。<br />輝「はい、杏珠ちゃんも」<br />杏珠「うわ、レディになった気分！」<br />輝「じゃあ、車寄せの方に車を回してありますから。先に杏珠ちゃんを送りますね」<br />綾子「そうですね。こんな夜遅くまで、大事なお嬢様を誘ってしまったのですからね。ご両親も心配されていることでしょう」<br />杏珠「い、いえ、大丈夫です」<br />輝「ちゃんと電話を入れておきますから」<br />杏珠「なんか、如月さんみたいになってるよ；＞輝さん」<br />輝「如月は、今日はおじいさまのお付き合いさ。だから、僕が二人をきちんとエスコートしなくっちゃね」<br /><br />綾子「本当にいいクリスマスでしたね、でも…」<br />杏珠「…でも？」<br />綾子「いえ、何でもありませんよ」<br />輝「さあ、行きましょうか。どうぞ」<br /><br />都内のメインストリートは、どこもイルミネーションが最高に輝いていた。<br />杏珠「わあ～、どこもきれい」<br />輝「ホントに光の洪水だね」<br /><br />車窓から、イルミネーションを見ているひ孫の横顔を見ながら、綾子は、その中に何か小さな悩みがあるのではないかと思っていた。先ほど言葉を濁したのも、そんな感じがしたからなのだが。<br /><br />杏珠を自宅まで送ると、車は綾子の家：松濤に向かう。<br />綾子「輝さん、何か悩みでもあるのかしら？」<br />輝「え？何でですか？」<br />綾子「ちょっと、そんな風に見えたので」<br />輝「別に悩みってほどのことは・・・」<br />綾子「そう、それならばいいのですが」<br />輝「今日のコンサートは、すごく良かったです。さすが、おばあさまのお気に入りのソプラノでしたね。まるで天使の歌声みたいで、思わずうっとりしちゃいましたよ」<br />綾子「まあ、輝さんも天使に聞こえたのですか？(^^)」<br />輝「は？僕以外も？」<br />綾子「ほほほ…ホントにクリスマスらしい、素敵なコンサートでした」<br /><br />綾子を送ると、輝はその車で六本木に戻って行った。<br />輝「悩みねえ…。おばあさま、鋭いや」<br />ため息をつきながら、ふと、また車窓に寄り掛かる。<br />運転手「ぼっちゃま。お疲れのようですね。レディのエスコートは大変ですねえ」<br />いつもは如月が車を回してくれるのだが、今日は昔からのお抱え運転手だ。輝のこともよく知っている。<br />輝「別にそれが原因じゃないよ」<br />運転手「おや？別のお悩みが？」<br />輝「いろいろ、生徒会長は考えなくっちゃならないことが多いんだ」<br />運転手「ははは、お疲れ様でございます」<br />輝「あ～、例の問題、結局、年を越してしまいそうだ～～」<br />運転手「なんか、難しそうな問題みたいですねえ。でも、今日はせっかくいい音楽を聞かれたのですから、それは明日以降にお考えください」<br />輝「そうだね」<br />運転手「きっと、サンタがいい解決策を靴下に入れておいてくれますよ」<br />輝「なるほど、うまいことをいう！」<br />運転手「メリー・クリスマス。さあ、六本木につきましたよ」<br /><br />輝は、少し手前のケヤキ坂（イルミネーションが有名）で下ろしてもらい、すこしそぞろ歩きをしてみようと思った。<br />そのとき、光の木々を横切るようにして、白い大きな翼をもった天使が、彼の横を通り過ぎて行った。<br /><br />白い髪、白い翼…そして青い瞳の天使は、ふっとほほ笑んだ<br />―――大丈夫。きっといい方向に道は開けますよ<br /><br />「え？？」<br />あたりを見回してみたも、そんな人物はいない<br />「あれ、僕、相当疲れているのかな。う～～、寒、早く帰って、暖かいものでも飲もうっと」<br /><br /><br />～～～～～～～～<br />輝くんのクリスマス。<br />杏珠ちゃんにも、強引に出演してもらいました。（すみませんｊ＞はるうさぎさん）<br />もう少しドラマチックにしたかったのですが、うまくまとまりませんでした。<br />しかし、クリスマスに一人でも、全然寂しいとかも思わないのね＞彼<br />それよりも、例の問題のほうが重いのかなあ。 ]]>
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<dc:date>2008-12-24T23:36:51+09:00</dc:date>
<dc:creator>東都学院高校生徒会</dc:creator>
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<title>アイデア出し：２年生編</title>
<description> ＠２年Ａ組鳴海「かおる姫、少し早いけどメリークリスマス！」かおる「あ、ナルミー。学校に来るの久々じゃない」鳴海「先週までウィーンに行っていてね。はい、これ。姫へプレゼント」かおる「おっ、かわいいオーナメント！」鳴海「気に入ってくれたかな」かおる「そうだね。きっと一日中、ずっと飽きないで遊んでいると思うよ　（うちのモカ（猫）のおもちゃにぴったりかも（おいおい）(^^;」鳴海「おお、ずっと僕の思いを抱いて
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<![CDATA[ ＠２年Ａ組<br />鳴海「かおる姫、少し早いけどメリークリスマス！」<br />かおる「あ、ナルミー。学校に来るの久々じゃない」<br />鳴海「先週までウィーンに行っていてね。はい、これ。姫へプレゼント」<br />かおる「おっ、かわいいオーナメント！」<br />鳴海「気に入ってくれたかな」<br />かおる「そうだね。きっと一日中、ずっと飽きないで遊んでいると思うよ　（うちのモカ（猫）のおもちゃにぴったりかも（おいおい）(^^;」<br />鳴海「おお、ずっと僕の思いを抱いてくれるのか。感動だな」<br /><br />かおる「そういや、期末試験も受けなかったんだろ。大丈夫なのか？」<br />鳴海「その点はご心配なく。事前に話して、レポート提出してあるから」<br />かおる「…ふうん。だったらもっとゆっくりしてくればよかったのに」<br />鳴海「本当はそうしたかったんだけど、これを見つけたら、一刻でも早く姫に渡したくてね」<br />かおる「そのために帰国したのか。もったいない」<br />鳴海「感動してくれた？」」←毒吐かれているのに気がつかない<br />かおる「うん、別の意味でね」<br /><br />鳴海「それにしても、僕が声をかける前、なんだか元気なかったみたいだけど。頬杖ついて溜息吐いて」<br />かおる「よく見ているね（ストーカーか、お前は）」<br />鳴海「姫のことは、ずっと気になるんだ」<br />かおる「だったら知恵貸してよ。案外、ナルミーみたいなのが、面白いネタを考えてくれるのかもしれないし」<br />鳴海「僕ができることは、姫のために愛の音楽を奏でることかな」<br />かおる「音楽か…。そういうの、からっきしダメそうだからな＞あの作者」<br />鳴海「いったい、何を悩んでいるのかな(^^)」<br />かおる「ナルミーがいない間、大騒ぎだったんだから。学園ブログを閉鎖するって話が持ち上がってさ」<br />鳴海「？？？」<br />かおる「こいつ、ＩＴはオンチみたいだな」<br /><br />鳴海「それで、何が問題なのかな？別に学園がなくなるわけじゃないだろう」<br />かおる「そりゃそうだけどさ。あんた、私たちの活躍の場が減るんだよ。われわれは、過去のキャラとしてお蔵入りさせられるかもしれないっていうのに、のんきだね」<br />鳴海「それは困る」<br />かおる「やっと、ことの重大性に気づいたか」<br />鳴海「まだ僕のソロコンサートの実況をやっていない。いつもＢＧＭ係ばかりだった。せめて、今度のクリスマス・ピアノコンサートを実況させよう」<br />かおる「クリスマスなら、大丈夫だよ。問題は来年度」<br />鳴海「来年は、春には華吹雪の中で桜コンサートっていうのをやるんだ。夏はギャラクシアン・コンサート。これは星の見える高原でやるんだ。黄道１２星座に関する曲を作曲中なんだ。確か姫は乙女座だったよね。もちろん一番ロマンチックな曲を捧げるからね。それから秋は・・・」<br /><br />かおる「わかった、わかった…もういいよ。でも、それだけイベントがあるってことか。それはそれでネタになりそうな気配…。あ！それにみんなで乱入すればいいんだ」<br />鳴海「かおる姫が、僕のコンサート企画ににっこり笑ってる。こりゃ、脈ありだぞ」<br />かおる「コイツは、それなりに使えるキャラだな(^o^)」 ]]>
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<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:date>2008-12-21T23:26:16+09:00</dc:date>
<dc:creator>東都学院高校生徒会</dc:creator>
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<title>クリスマスが一番楽しみな人</title>
<description> ＠表参道あたり澤樹「ごめんね、忙しかったんじゃない？付き合わせたりして」宇都宮「いや、そんなことはないよ」　←おっ、デートかい(^^;澤樹「23日にボランティア部と一緒に施設を訪問するんだけど、簡単なプレゼントを用意しようと思ってね」宇都宮「えらいなあ」澤樹「一緒に行かない？…って、無理よね。せっかくの休みだし」宇都宮「え、そ、そんなことはないけど；；」澤樹「一緒に行ってくれるなら、お願いしたいことがある
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<![CDATA[ ＠表参道あたり<br /><br />澤樹「ごめんね、忙しかったんじゃない？付き合わせたりして」<br />宇都宮「いや、そんなことはないよ」　←おっ、デートかい(^^;<br />澤樹「23日にボランティア部と一緒に施設を訪問するんだけど、簡単なプレゼントを用意しようと思ってね」<br />宇都宮「えらいなあ」<br />澤樹「一緒に行かない？…って、無理よね。せっかくの休みだし」<br />宇都宮「え、そ、そんなことはないけど；；」<br />澤樹「一緒に行ってくれるなら、お願いしたいことがあるんだけど」<br />宇都宮「なんでしょう；」<br />澤樹「私たちは女子ばかりなので、もしも一緒に行ってくれるならサンタさんになってもらおうかなと、ふと思いついたの」←思いつきが得意そうな澤樹女史<br />宇都宮「はあ、サンタ？」<br />澤樹「衣装は準備できるから」<br />宇都宮「コスプレか。ウチのほかのメンバーのほうが得意そうだけど。まあ、キタシロでも連れていくか」<br />（影の声：キタシロ「俺っすか？；」<br />澤樹「ところで、なんか最近、東都も大変なんですってね」<br />宇都宮「知っていたんですか」<br />澤樹「ええ、キタシロくんから」<br />宇都宮「あのバカ、もうしゃべったのか」<br />澤樹「でも、みんな頑張っているし、きっといい方向に向かうわよ」<br />宇都宮「そうですね（ここが存続してくれないと、僕と澤樹さんの縁が切れてしまうかもしれないんだ；）、いや、絶対、存続させます」<br />澤樹「頑張って。朱雀高校も全校あげて応援しているから（にこっ）」<br />宇都宮「（あ～、天使のほほえみだ(^o^)）」<br />澤樹「ところで24日の件なんだけど」<br />宇都宮「な、何か都合悪くなりましたか？」←デートの予約をしていたらしい<br />澤樹「すっごくロマンチックなところで行きたいところがあるんだけど、ちょっと遠いかな～」<br />宇都宮「ＴＤＬとか？（混みそうだな）」<br />澤樹「ううん、立川の昭和記念公園。イルミネーションがすごいらしいのよね。これ、友人が行った時の写真を見せてもらったの」<br /><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/o/t/totomeetingroom/syowa02.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/t/o/t/totomeetingroom/syowa02.jpg" alt="syouwa" border="0" /></a><br /><br />宇都宮「広そうだね」<br />澤樹「他にもイルミネーションの被写体がたくさんあるようよ。カメラを持って、行ってみない？」<br />宇都宮「あ、もちろん、いいよ」<br />澤樹「助手（キタシロくん）はなしよ」←しっかりクリスマスデート誘っているよ<br />宇都宮「も、もちろんです(^^)」<br /><br />＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br />カタブツのコイツが、いちばん幸せそうだ(^^;<br /><br />キタシロ「ちぇ～、部長、おいしいところだけ持って行っているぜ；」 ]]>
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<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:date>2008-12-20T11:54:34+09:00</dc:date>
<dc:creator>東都学院高校生徒会</dc:creator>
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